2009年11月21日

ギターブックに見る芸能界の栄枯盛衰

90年代にGuitar Bookなる音楽雑誌がありました。ギターの教則本でも何でもなく、アーチストのファン雑誌。以前の記事で挙げたPATIPATIよりも、アーチスト性の高い雑誌でした。アイドル性の高さはPATIPATI<ギターブック<ロッキンオン・ジャパンの順でした。

ギターブックは時折、総集編という分厚い号を出していました。掲載アーチストの中でも、特に人気の高い人々の記事を数ヶ月間分まとめて載せるのです。

ある総集編にはましゃにジュディマリ、スピッツ、シャ乱Qなど、当時絶大な人気を博していた、アーチストの特集が載っていました。ビッグネームに混ざって、FMさんという、ましゃと同じイニシャルの若手アーチストが混じっていました。イニシャルにする必要はないのかもしれませんけど。

現在では、FMさんだけがメインストリームから消えてしまったアーチストです。(シャ乱Qもつんくだけは作曲家として残っているし)
芸能界って厳しい世界です。

そのFMさん、当時は福山雅治の二番煎じなどと揶揄されていました。私の友達もそうで、テレビで彼の姿を見かけると、彼女は「この人もかわいそうだよねえ。真面目に音楽がしたいのに、福山みたいなキャラで売り出されちゃってさあ」と、FMさんに同情していました。

デビュー当時、彼はまだ19歳で、当時のましゃのように、ジーンズとブーツにギターがトレードマークでした。長身で濃いめの美形でした。見るからに、田舎から出てきた純朴な兄ちゃんが、銭ゲバのタレント事務所に、いいように料理されている感じでした。

ましゃだって、19歳でデビューしてから数年間は、そんなキャラでした。それがこれほどまでに長生きし、芸能界のビッグネームとなりました。

かたやFMさんは数年間でブラウン管から消え去りました。その違いはいったい何のなのか、考えてしまったんですね。まあ、どうでもいいことといえば、そうなんですが。

ネットでFMさんの消息を検索していました。34歳になった彼は、今でもアーチストと称し、細々と活動しているようです。「テニスの王子様」の挿入歌も手がけたそうです(それって何年前?)。

ウィキペディアには短いプロフが載っていてましたが、私が注目したのは、FMさんのお父さんです。出身地の岩国市の市会議員をしていたそうです。

2人の違いは生い立ちにあるのかもしれないと思いました。FMさんはお坊ちゃん育ちで、ましゃは母子家庭に育ちました。ましゃの方がハングリー精神が強いのでしょう。仕事を辞めて上京してきたましゃは、背水の陣を敷いていました。芸能界を干されて田舎に帰っても、年をくった彼に就けるこれという仕事はないかもしれません。

盛衰の要因はそれだけではありません。FMさんはバー○ングというクセのあるタレント事務所に属していました。80年代のアイドルKKは枕営業で有名だし、以前の記事で取りあげたUYは、話題作りのためにましゃとカップルだということにされてました。ウィキペディアによると、バー○ングはマスコミを操作する事務所なんだそうです。
そんな事務所が、かの若者をどういうふうに扱ったかは、想像するしかありませんが。

そもそも、堅い家のお坊ちゃんが芸能界になんか入るべきではありません! FMさんはそこいらの大学でも出て、お父さんの顔で地元の堅い企業に就職するか、公務員にでもなれば良かったのです。
その上で音楽をやればいいのです。本当に素質があれば、アマチュアで活動している間に、世間が注目してくれるはずです。目先のおいしそうな話に飛びついてはいけません。本当に、若者の人生を狂わせるような商業主義には、嫌気がさします。

いかにもすぐに消えそうなアイドル路線の歌手から、ビッグネームに成り上がったのは、ましゃとマドンナくらいしかいないのですから。それはこの2人が卓越した才能とカリスマを持っているからこそ、成し得た業なのです。


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明日また、何か福山グッズをオークションに出品するつもりです。
【はじめにの最新記事】
posted by 館主 at 00:52| Comment(0) | TrackBack(0) | はじめに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月17日

緊急復帰 外国人参政権反対

大変長い間、空き家になっていた当館ですが、思うところが強くあって復帰しました。何も、わたくし変節したわけではありません。今も以前とあまり変わらぬ考え方を持っています。休んでいたのは、ブログを書くとアクセス数やコメントが気になったり(弱小ブログのくせに)、ジャンクトラバを削除するのが面倒だったりと、煩わしいことがあったからです。あと、世間にもの申すほど、自分は偉いことをしていないなと思ったわけで、ついつい足が遠のいてしまいました。


それがこの度、急に執筆したのは、また世間様に強烈に発信したいことができたからです。まずは以下の引用をお読み下さい。

民主党の小沢一郎幹事長は16日の記者会見で、永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案について「韓国政府サイド、在日の方々からも要求が非常に高まってきている」と述べ、法案推進の理由に韓国側の要請があることを認めた。

 さらに「民主党が積極的な姿勢を示していた経過もある。政府の姿勢を鮮明にする意味からも、政府提案が望ましい」とも述べた。

 ただ、外国人参政権問題はこれまで民主党内で論議が事実上凍結され、意思統一が行われなかったため同党の衆院選マニフェスト(政権公約)にも盛り込まれかった経緯がある。

続きは産経ニュースで。


永住外国人への地方参政権(選挙権)付与などといったものは、断固として反対せねばならないことです!もう、「韓国側の要請」って、それって内政干渉じゃないですか!
民○とかが民主党を支持したから、その見返りを与えるって話ですが、もし彼らに参政権が付与されたら、ロビー活動するに決まってるじゃないですか!! 某宗教団体みたいに。某部○同盟みたいに。
外国政府に内政干渉をされる切り口になりますよ。韓国政府なんて下心見え見えです。どうしてこうトンマなことを、「差別反対」とかいう口実の下にやってしまうんでしょうね、民主党は? 支持してくれるなら日教○でも○団でもいいという、節操の無さよ!

私は、日本国籍の〜〜系日本人であれば、どうぞ投票して下さい、というスタンスです。たとえその〜〜系日本人が、政治色の濃い民族団体に属していたとしてもです。アメリカには永住日本人が大勢いますが、選挙権はありません。イギリスにも、元植民地の国々から来た(コリアンのように哀れな歴史的背景を持っている)人々がいますが、英国籍が無い限り投票なんてできませんよ。
他の外国人と違って、日本国籍を得やすい在日韓国・朝鮮人の方々が投票したいなら、それを取れば良い話なのです

これは断固として反対するムーブメントを広げて行かねばなりません。私も民主党や、党内でも保守的な前原さん、小沢氏と対峙する岡田さんあたりに、メールを送ってみようと考えておる次第です。
posted by 館主 at 01:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月24日

最近の政治のハナシ

かーなーりーしばらくぶりの更新。これまでにも更新しようと思いかけたけど、気分が乗らず筆が進まなかった。

なんか、政治に関心がなくなってきた

昨年の安倍さん首相就任から最近のサプライズ辞任。あまりにもあっ気ない安倍内閣の幕引きだったので、興ざめだった。

無論、これは安倍さんだけの責任とは言えないと私は思う。彼は民意によってお払い箱になったのではなく、むしろマスコミのバッシングによって駆逐されたのだ。言わば『デマゴーグ』である。

国民はバカなので、「なんだか安倍政権は悪そうだ」という、マスコミに植えつけられたサブリミナルイメージによって、参院選では民主党に投票した。言わば『衆愚政治』である。


当所でも書評を書いた安倍さん著の「美しい国」では、彼は意気込んでなかなか良い政策を打ち出していた。教育再生という課題に取り組もうとしていたのに、閣僚に対する言葉狩りだの身辺探りだのといった、本質とは逸れた所で叩かれた。教育再生の中身を批判するならまだしもである。

何もさせないうちにケチをつけまくって、首相の座から引きずり下ろした……というのが私の見立てである。


挙句、「美しい国」という標語が「上っ面だけで綺麗事っぽいから嫌だ」という意見まで出る始末。それはあくまで標語であってポイントじゃないでしょ!批判するなら政策の進め方でしょうに!


うちの母の言である。「安倍さんはお坊ちゃんすぎてダメだったね。小泉さんみたいに鉄面皮で非情な人じゃないと、首相は務まらないのかもしれないねえ」と安倍さんを批判しつつも「彼を批判ばっかりして、何もサポートしなかったじゃない!それじゃあ政権が崩壊してもしょうがないわよ」とフォローする。


また、国民年金の問題は時の政権の問題というよりも、社保庁自身が前々から抱えていた問題だ。しかも、社保庁の労組が民主党を支持しているというのに、政権を交代して何が改善できるというのだ?テレビの討論番組でも、自民党議員が発したこの質問に対して民主党議員は明確に答えていなかった。「教育再生」されると困る日教組にしたって、民主を支持している。何が反体制派じゃ!?現状を維持したいだけじゃないか。


マスコミがバッシングを展開する裏で糸を引いているのは、そういった利害が絡む団体とアジアビジネスに頼る経済界なのだろうか?


聞けば今度の自民党総裁は福田さんだというではないか。昨年の総裁選の時にあの朝○新聞が推していた御仁だ。なんか不安だよな〜〜。アジア外交で宥和政策をとるってハナシだけど、福田支持派の皆さんは「ご近所同士仲良くしようとしてて素晴らしいなぁ」なんて、思うのだろうか。中国経済絡んでるに決まってんじゃん。中国になんて擦り寄ったら危険なんだって。フテブテシイ相手なんだから裏をかかれないように気をつけなきゃいけないんだよ、もう。


てかもう、さくらパパとか丸川珠代なんかに投票しちゃう、バカな有権者にはうんざりだ。マスコミに易々と世論を操作されている日本人が情けない。それで自分たちがあたかも(政権を変えることで)新風を巻き起こしているかのような錯覚に陥っている。


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posted by 館主 at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月15日

そこのバカ親!あんたの子供じゃ受からない

↑は元代ゼミ人気講師吉野敬介の著書のタイトルだ。教育論である。彼は元祖ヤンキー先生だ。義家さんはメディアに露出しすぎで眉唾なのだが、吉野先生は大ファンだ。


何が良いって歯に絹を着せない物言いだ。建前でなく本音で語る。マスコミみたいに自主規制コードを気にした無難な物言いはしない。

増殖するバカ親、蔓延するダメ教師。給食費不払いからいじめ問題に至るまで、教育現場の惨状はもはや子供たちの学力低下だけにとどまらない。まず叩き直されるべきは無責任な大人たちだ。もう黙ってはいられない! 待ったなしの状況に、“暴走族あがり”の人気ナンバーワン講師だった吉野敬介がついに立ち上がった! 受験ど真ん中の子供たちと本音で向き合ってきたからこそわかる教育の実態。まずは現場の声を聞け。これがオレの教育改革マニフェストだ! (amazonより)



いわゆるモンスターペアレントには、吉野先生もほとほと手を焼いたようだ。どうしようもなくうるさい生徒を殴ったら、親が飛び出してきて訴訟騒ぎになってしまったそうだ。「殴ることないじゃん」とまではそりゃ思うかもしれないけど、訴訟にまで発展させるところが、やっぱり問題児を生み出すだけはある親なのだ。
よくいるのが「怒るにしても怒り方が悪い」と言う親。自分の監督不行き届きで他人に迷惑をかけたのに、まったく反省の色無しなのだ。


てか今の親は皆甘い!「先生、うちの子にはビシビシお願いしますよ」と言われ、本当に厳しくやったらえらい目にあった教師がいた、と本書でも書かれたあった(笑)。

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posted by 館主 at 13:09| Comment(0) | TrackBack(1) | 読む/新書・随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月14日

メディアに操作された参院選

遅まきながら去る参院選の感想を書く。

昨年の安部政権発足からこっち、初っ端から幸先の悪い船出だった。というのも与党というのはマスコミに叩かれるのが常とはいえ、あまりにも叩かれすぎていたような気がする。閣僚の問題発言がやたらに多かった。柳沢さんに久間さん、麻生さん……。柳沢さんの「産む機械」発言なんか、私には言葉狩りに思える(このことについては過去の記事にも書いた)。松岡元農水相がスキャンダルで自殺したら、後任の赤城さんまで痛い所をほじくられた。事務所の件は前からあったことなのに、何故大臣になった途端問題化されるの?大臣だからこそ身辺の身奇麗さが、他の政治家よりも問われるってか?赤城さんの顔のバンソウコウにいたっては、毎日に「モーホー炎だ」などという見出しを付けられていた。ゲイの人々をバカにするような表現でもあるが、そこまで言われる筋合いあるのか?的な、いじわるな形容だ。


政治家なんてものはそもそも叩けば埃が出るものだ。マスコミは明らかに自民を叩こうとしている。彼らは偏向報道、煽動をしている。何の意図があって?絵的に面白いからやってるの?背後で糸を引くのはどんな団体?中国ビジネスに阿っている経済界?


それは一般ピープルの知る由もなく、社会は表と裏の顔を持ちながら動いていく。


ネットを見ていなかった時代、私もテレビのサブリミナル効果によって、選挙では与党の反対党を応援していた(民主党とか)。政治的な意味なんかよくわからないくせに、なんか良いイメージを植えつけられていた。与党が変われば政治が変わるだろう、なんて安直なことを考えていた。去る選挙でも、テレビしか見てない一般国民は、そんなイメージを植え付けられているのだろう。で、さくらパパみたいな人に投票しちゃうの。


そりゃ自民にも投票権が無いという不届きな、元ニュースキャスターの女性候補もいた。自民も民主も、東京の候補なんて知名度だけのような人ばかりだった。
だけど、さくらパパもどれくらいわかって言ってるのかな?「毎月子どものいる各世帯に2万5千円支給します!」って公約。お金を支給するっていう政策は甘やかしだ。パチンコに使っちゃうバカ親だってたくさんいるだろう。
財源はどうするのか? どうせ、朝三暮四みたいに上手なネーミングをして増税するよ。自民党は状況が状況だけに、さすがに消費税アップはしないって言ってるけどね。


今回の選挙で自民が負けたことについて合点がいかないのは、年金の問題である。昔、参院選でマドンナ旋風が吹いた時は、当時の与党自民が消費税を導入したからだった。でも、年金管理の怠りは現政権時代に始まったことではない。


しかも鬼の首でも取ったかのように自民を追及する民主の、支持団体が社保庁の労組自治労だっていうから、矛盾している。はてさて民主はどうやって社保庁を改革する気なのだろう?


民主に入れた有権者の皆さんは、そこのところちゃんとわかって投票してるの?と問いたいものだ。君らイメージで入れてないだろうか?


試行錯誤しているけど、教育再生というのはやり掛けの課題だ。それをもう少しやらせてみても良いのではないだろうか。始まったばかりなのに茶々入ればかりしていたら、進むものも進みはしない。


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2007年07月28日

共産党を推す理由

↑かようなタイトルに驚いたかもしれないが、これは私の父の話である。参院選も間近なので、この話題を選んだ。彼は、本人的には生粋の左翼(?)、てか共産主義者(?)てか社会主義者(?)だと、自負している。共産主義と社会主義の違いがいま一つわからないが……


団塊世代のご多分にもれず、学生時代は学生運動に没頭していたクチだ。その後も選挙の度に、地元の共産党選出議員に投票していた。


「何で社民党(旧社会党)じゃダメなの?」「どう違うの?」と私がたずねると、彼は「社民は公務員の労組のお抱えだ」と返す。民間企業に勤めている父にとっては、ただでさえお役所仕事をしがちで美味い汁を吸っている公務員が、利権団体を組織するなどけしからんことなのある。


左翼も一枚岩ではないらしい。政治闘争を展開する組合アカ教師など、彼の同志ではないようだ。


社民の支持団体である自治労は、社保庁の労組である。そして自治労はまた、民主党も支持している。日教組もそうだ。年金問題で自民を追い落とそうとするも、社保庁の解体に関して歯切れが悪いのは、こういうわけである。自民は公務員の天下り阻止を掲げているが、対する民主はそんなことには一切触れていない。それもそうだろう。公務員の労組に支持されているんだから。


今回の参院選については、05年の郵政選挙と同じことが言えるかもしれない。こちらからリンクしているマイネザッヘさんの所に、こんな言いえて妙なコメントが寄せてあった。
詰まるところ選挙とは究極の選択だ。
公明と結んだ自民に入れるか、あるいは
左翼と結んだ民主に入れるか。


ソウカとアカ−−どちらも『カ』で終わるこの2つの団体さえ絡んでなければ、私はそちらの党に投票したいくらいだ。

その投稿者はこう続ける。
でも民主が勝って、第一党の地位が続いたら、公明は今度は民主党に近づくだろう。何故なら、彼らは選挙のキャスティングボードを握っているのだからして。

なるほどね、と思った。


私の母も申していたが、民主党の公約には具体性が見えていない。ただ、与党自民に対する国民の反感を煽って、選挙に勝とうとしているのにすぎない。しかも東京の候補者にいたっては、さくらパパなんぞを擁立するなどという、いい加減さだ。
民主を二大政党の一翼認めるには、前述した胡散臭さが抜けてからだ。社会党の残党なんかが参加している烏合の衆ではなく、もう少しマトモな議員が増えてからの話だ。


そういうわけで、もし生粋のリベラルあるいは左派を自認するお方がいたら、中途半端な民主や社民ではなく、徹頭徹尾リベラリストな共産党に清き一票を入れることをおススメする。


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上記のマイネザッヘの05年の記事、「選挙徒然」「愚者の落日」は、小泉郵政選挙についての感想で、なかなか読み応えがある。結局、選挙を報道するマスコミと世論に煽られる国民って構図は、2年前と変わらないんだよな。
posted by 館主 at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月14日

どの口が言う 民主党

マスコミが伝えない政治の内情が見られるネット界である。昨今の年金問題で保守自民党を攻撃する民主党の、矛盾が突かれていることは、ネチズンなら周知のことかもしれない。


実によくまとまった記事なので、まるごと引用させていただくが、次のchamiyasueさんによる記事が民主党の主張の矛盾を、明快に指摘している。※挨拶無しでの引用なので、管理人さん的に不都合があれば変更する構えあり。

なにせニュースなど、ネットでしか見ませんし、自分が気になるニュースしか見ないので、これまで全く理解できていなかった「消えた(!?)年金問題」について、今日の阿比留さんの記事に紹介されていた与野党の野次の応酬を読ませていただいて、ばらばらでおぼろげだった知識がけっこうすっきり繋がりました。

ネタ元阿比留さんのエントリー http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/183762


野党議員 「審議の時間が足りないぞ」
与党議員 「社保庁なんかつぶせ」「いつまでも審議したってエンドレスだ」


最初は、本当に何も考えずに「年金問題の影響で安倍内閣支持率が急落」なんて聞いて、なんだか、年金問題で責められるべきは政府、引いては自民党体制!?みたいな思い込みしていたんですが・・・
あれ?「社保庁つぶせ」って言っているのは、野党ではなく、与党議員ですよねぇ。


野党議員 「年金が消えたんだよ」
与党議員 「消えてないよ」
野党議員 「国民をバカにするな」「(年金もらえないなんて)詐欺だ」「(安倍首相の説明に対し)ごまかすな、年金返せ」「謝れ」「本当に1年で凸合できるのか」「法案審議やり直せ」



年金が実は「消えてないよ」ってのは、ネットゲリラさんが、てっくさんのエントリーを引用してわかりやすく説明されてますね。
http://my.shadow-city.jp/?eid=441316



野党議員 「年金が消えたのは誰のせいだ」
与党議員 「自治労だ!!」


自治労ね・・・はてなの「民主党の支援団体を教えてください」  http://q.hatena.ne.jp/1125234426

で、オチってこの辺ですか?


そして、平成9年の基礎年金番号システム導入時の責任を小沢代表が持ち出したところ…
与党議員 「そのシステムを導入したのは菅大臣(厚相)のときだ」
菅直人民主党代表代行 「違うよ!小泉だ(呼び捨て)」
中川自民党幹事長 「設計したのは君だ!制度設計した人がおわびしろ!」 


なるほど、管氏が設計したシステムなんだ。ふむふむ。「設計したけど、決定したのは僕じゃない」ってのは、ずいぶん立派なご意見ですね。

この後の


全体に与党側はベテラン議員が多く、ヤジも控えめ。野党は若手が「質問に答えろ」「謝罪しろ」と一方的に糾弾し、断続的にヤジを飛ばす。


って部分も、なんとなく納得する感じでした。事の経緯を知っていれば、今回の問題で責められるべきは誰なのか、はっきりとわかるってものなんですね。

これ、マスコミがきちんと国民に知らせちゃったら・・・また民主党・・・イタイですねぇ・・・


思い起こせば、昔『マドンナ旋風』なるものが吹いた。1989年の第15回参議院議員通常選挙において社会党が改選議席の倍以上を獲得した時の、マスコミのキャッチフレーズである。
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posted by 館主 at 22:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月10日

教員団体に一条の光

ここのところ忙しかったので、更新が滞ってしまった;;書きたいネタは溜まっていたので、数回に分けてまた書いていこうと思う。


過去の記事でも取り上げたが、教員の労組には日○組や全○など、特殊イデオロギーに染まったものが多い。


そんな中、先日ネットを徘徊していたら、これらの団体とは一線を画す教師団体を発見した。全日本教職員連盟である。Yahooの教育→団体→労働組合をたどれば行ける。


小見出しに「われわれは、教育専門職としての使命を自覚し中正不偏の教育実践を通して、美しい日本人の心を育てる教職員団体です」と謳われている。


さらに詳細に分け入ると、以下のような文を発見した。
全日教連の運動による成果
 全日教連は日本の教育を正常化するとともに、教職員の地位向上に向けての運動を展開しています。

1 教育正常化に向けて
  「美しい日本人の心を育てる教育」 が教育基本法に取り入れられようとしています。
 私たち全日教連は、特定のイデオロギーを教育現場から排し、教育専門職集団として 「美しい日本人の心を育てる」 教育活動を進めています。未だに国旗・国歌を否定し、日本という国を愛せない人間を育てる教育を行っている県があることは残念です。人が自分の家族を愛し、郷土を愛し、そして国を愛するのは自然なことだと考えます。
 今回の教育基本法の改定において、伝統・文化の重視など、これまで全日教連が提言してきた内容が盛り込まれるよう議論され、教育正常化に一歩近づきました。


「特殊イデオロギーって何?」「それを持ち込むのが何でいけないの?」という素朴な疑問を持っている人のために、全日教連がその弊害を説明してくれている。説明を読む
posted by 館主 at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月23日

駐車場の大海原

恩田陸の小説に「図書館の海」というのがある。
私はあの時、そのタイトルを思い出してしまった。


あれは先週の水曜のことだった。夜の7時過ぎだった。
仕事が終わった後、私は一人、近所のファミリーレストランで夕飯を食べた。続きを読む
posted by 館主 at 20:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月17日

保育所礼賛に疑問を呈す

一連のフェミニストがらみの記事を、今回も勢いづいて書きたい。男女共同参画運動に邁進するフェミニストが、大プッシュするのが『子どもを保育園に預けよ』ということである。まあ、シングルマザーや生活苦にあえいでいるお母さんなら、それも仕方ないことだとは思う。

フェミニストはあたかも、『功』だけが有るような言い草だが、私に言わせると保育園には『功』と『罪』の両方がある

『功』の方は、言うまでも無く長時間子どもを預かってくれるので、母親がフルタイム勤務をできるということだ。


一方、『罪』の方はというと、小学校教諭をする私の知人の経験談を交えて、説明していきたいと思う。

「保育園の話で何故小学校!?」と思われたかもしれない。どっこい、これが関係あるんだなぁ。
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posted by 館主 at 21:31| Comment(4) | TrackBack(0) | ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする