2010年10月31日

反貧困の勉強法

書評です。
やはり和田秀樹先生の考え方は好きです。人によって色々感想はあるだろうけど、私はこの人の合理的な考え方が好きです。

和田先生の著書の感想は過去の記事でも書いています。
和田秀樹も女性を応援している」「和田秀樹も女性を応援しているA」

この人は灘校から東大医学部に進み、現在は精神科医をしています。医師業の傍ら、自己啓発や勉強方法のハウツー本を出しています。勉強法は受験生向けから社会人(資格)向けまであります。

この「反貧困の勉強法」は、「学歴勝者になることこそがこれからの格差社会を生きのびる(一つの)術である」と説いています。まさに、マスコミや日教組が聞いたら嘲笑しそうな思想です。

このエリート先生。別に、己の歩んできた道を自慢したいがためにそんなことを説いているのではありません。色々なデータや説を提示して、何故高学歴であることが得であるかを、淡々と説明しているのです。私のような凡人がそんなことを説いても、説得力はないでしょう。

マスコミや文化人と呼ばれる人々が受験戦争に批判的でも、真に受けてはいけないと先生は説きます。彼らは業界のコネで、自分の子息を一流企業に就職させることができるし、芸能人の子供は難なく二世スターになれます。そんな連中のおためごかしを聞いてはならぬとのこと。


学歴がなくても特殊技能があれば食いっぱぐれないんじゃないの?」……私のような見聞の浅い者はそう思っていました。例えば職人とか。

でも、先生によると一概には言えないそうです。例えば料理人>現代、安売りチェーン店が台頭し、安売り焼肉店や回転寿司店が、個人経営の飲食店を圧迫しているそうです。人々がユニクロの服をこぞって着るのと同様、お客は安売り飲食チェーン店のそこそこ満足できるメニューも好み、そちらで満足するそうです。生き残れるのは超一流の寿司店だけで、あとの寿司職人は回転寿司屋に雇われることになる可能性も出るのです。

確かに、地方都市に住んでいると、町の飲食店の盛衰とそのサイクルが早いのに目を見張ります。いつの間にかつぶれてしまった飲食店の多いこと! おそらくそれは都会でも同じかもしれません。料理人としてやっていくには料理の腕以外に経営手腕など、様々なものが問われるのでしょう。普通のサラリーマンより厳しい世界です。

知り合いに家具職人の人がいますが、不況にあえぐ地方の町では注文もなくなってきたと言っています。バブルの頃は注文があったのですが。美容院もそこかしこに乱立していて競合になっているような気がします。おまけに薄給で拘束時間も長いし。


職人や料理人など、個性を生かした技術職はよほどの腕を要求されるようになってきました。まして大量生産が主流化する現代では、オーダーメイドや家内制手工業はますます廃れていきます。和田先生は、そんな時代の持たざる者の武器として、学歴を挙げているのです。むしろ東大に入れば、外資系金融企業に雇われ、年収数千万円になるのも夢ではないと説きます。

都会の人が聞いたら「そんなこと当たり前じゃん」と言いそうですが、この地方ではそういう雰囲気が(都会と比べると)希薄なのですよ。都会と地方では情報の格差があります。


う〜〜ん。上手く言えるかなぁ? 職業に貴賤はないと思うのですよ。でも全ての職業が等しく稼げ、安定しているわけではないのです。学校の先生は全ての職業や(進学先の)専攻科は等しいとしか言わないけど、リスクがあるものについてはそれを教えてやったって私は良いと思うんですけどね。

私だって役に立たないってはっきりわかっていれば、文学部なんかには進学しなかったです。何故なら私の家は金持ちの道楽分野、すなわち音楽とか哲学を学べるような家庭ではなかったからです。投資してもリターンがあるかどうかわからない分野は金持ち学問だと思ってます。実業学科ではありません。金持ちはそういう教養学科を専攻しても、お家のコネで将来なんとかなるでしょう。でも、庶民はやはり実業を学ばないと食いっぱぐれます。
でも学校はその違いを教えてくれません。「好きならやれば良いけど就職はないよ」とか「好きならその職に就けば良いけど、保証はないよ」って助言してもくれても良いと私は思うんですよね。

三流大学に行って就職が無いくらいなら、実業高校から学校推薦で地元優良企業に就職した方が堅実だ、とかなんで大人は教えないんでしょう? 「職業にも学校にも貴賤は無い」と建前を言うばかり。何でだろう?



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2010年10月25日

スピ的観点から見た靖国

う〜〜ん。22のアクセス数がいつもの2倍でした。アクセス解析してみよっと。

ま、ともあれ、今日の短い記事を書きます。

スピリチュアル好きミーハーの私はパワスポ巡りが趣味なんですが、先週末は近隣の護国神社に参りました。田舎の小さな社です。

尖閣諸島の事件について一連の記事を書いた私ですので、無論、護国を祈願いたしました。

そこで、靖国神社にまつわる諸々の問題についてちょっと考えました。世論では、閣僚が公式参拝してはいけないとか、戦犯を分祀せよとか、声が聞こえるのですが……。

思うに、全ての英霊を合祀してきたのは神様の御心ゆえではないでしょうか? 昔から合祀されてきたというのには、それなりに理(ことわり)があるはずです。スピリチュアル的観点で物を言うと、それを人間の勝手な都合で分祀などするべきではないのではないでしょうか? まして夷狄に言われて分祀するなどとは、神様にしたら言語道断なことなのではないでしょうか?

「分祀をしよう」だの「靖国なんてやめて他の追悼施設を作ろう」だのと言って実行する政治家には、天罰が下りますよ(と、わたし的には思っちゃいます)。

そもそも、である。夷狄の狙いは本質的なことではなく、難癖を付けることにあるのだから、追悼施設を作ったところで今度は、「追悼施設の何が気に食わん、かにが気に食わん」と、いずれにしてもあら探しをしてくるでしょう。いちいち相手にしてたらキリがないです


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2010年10月22日

不思議な話4 神様の恩寵

不思議な話シリーズです。

今月の体育の日の時の出来事です。どういうふうに書こうか考えているうちに今に至ってしましました。先に結論から言うと、連休中に県外の某神社に参拝したら、御利益があったということなんです。

そこには、パワースポットブームのせいで、連休中に非常に多くの観光客が訪れていました。複数の社を抱えているのですが、どの駐車場に泊めるのも一苦労なほど混み合っていました。社名を伏せるのは、もしかしたら神様は大挙して押し寄せる人間に、困惑しているのではないかと思うからです。実際、しめ縄が張られたご神木のうろに空き缶を捨てていく不届き者がいました。

神聖な場所に人間が大挙して来ると、その人々が吐き出す邪気に穢れてしまう、という話をスピリチュアリストのブログで読んだ覚えがあります。もちろん、神社は神様を祀るだけでなく、人が参詣してもいい場所であるはずですが、ものには程度というものがあります。あの人数はいくらなんでも多すぎでした。

参道の奥にさらに鳥居があって、その奥に本宮があるのですが、本宮の入り口前に行列が出来て三十分待ちでした。まるで初詣の時みたいでした。

占い好きなミーハー女の私は今までにもいくつかパワースポットと呼ばれる社に行ったことがあるのですが、この社は明らかに空気が違いました。空気の違いなんて、私初めて感じました。日本語でどう形容して良いかよくわからないのですけど、清冽で引き締まった感じがしました。

私は参拝の作法に則り、私は手水場で両手と口を清め、参道の端っこを歩いて本堂に入りました。お賽銭を入れてから、私は二礼二拍一礼をし、「どうか、我が身を清めてください」と祈りました。目を開けて本堂の空気を吸い込むと、そこは更に清冽な空気の漂う場所でした。

それから私は車に乗って高速で自分の住む町に帰りました。数時間の道すがら、私はあることに気づきました。肩が軽いということです。私はひどい肩こり持ちで、長時間車を運転するとそれが発症してしまうものでしたが、その時は全然平気でした。

家に帰ってしばらく様子を見ていましたが、10日以上立った今でも、肩は楽なんです。少なくとも、頭痛まで引き起こすような鬼のような肩こりは解消しました。以前は整体やマッサージによく行っていたのですが、もう大丈夫です!

私はこれをあの社におわす神様のお陰だと信じています。後日、ネットで某神社の情報を入手すると、「ガンが治った」とか色々な霊験が報告されてありました。私はあの日以来、その神様に感謝する日々を送っています。いつかお礼参りに行きたいのですが、人混みが減る頃に行きたいなと考えております。

昔は、外国かぶれの私は外国に移住したいなんて思っていましたが(今でも結構思っていますが)、いやはや神様の住まう国も捨てがたいですね。日本はやはり神国だったことを実感しました。


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2010年10月17日

「あしなが」ならぬ「腹黒」おじさん

ネット上でこの記事を発見してあきれ返ってしまいました。教師がこんなことをしていいのでしょうか? 街頭で彼らを見掛けても、募金しないようにしてください!

日本教職員組合(日教組)が交通遺児らの支援を行う「あ○なが育英会」などに寄付するとして、
「子ども救援カンパ」名目で集めた寄付金の6割近くを占める1億円を、日教組が加盟する日本労働組合総連合会(連合)に寄付していたことが18日、明らかになった。

このうち3750万円が逆に連合から日教組側に「助成金」として交付され、朝鮮学校へ通う子どもの就労支援に使われたとの報告例もあった。

日教組は昨年3月の中央委員会で、就学が困難な子供のいる家庭を支援する目的でカンパの実施を決定。日教組に所属する教員らが全国で街頭募金などを行った。15日の日教組臨時大会に提出された最終報告によると、カンパは総額1億7624万円で、あしな○育英会には7195万円が寄付された。

ところが、連合には育英会を大きく上回る1億円が送られていた。日教組の雑誌「月刊JTU」昨年10月号は、子ども救援カンパの「一部」を連合に寄付したと記載していた。

連合はカンパを元手に日教組傘下の地方19教職員組合の申請に基づき、30事業に計3750万円を助成した。
最終報告によると、7事業は地方の教職員組合への直接支給で、徳島県教組は「朝鮮学校へ通う子どもの就労支援」として150万円を受け取った。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100319/crm1003191148003-n1.htm


日教組は寄付金の使途をちゃんと募金者に伝えているのでしょうか。いえ、してませんよね? 日本の公立学校の組合がどうして朝鮮学校と関係があるのでしょうか? 交通遺児の救済を謳いながら、一億円もの大金を他に流用しているとは、人々の善意に対する裏切りです。

私も募金したことはありますよ。だって、街頭で交通遺児の子どもたちを使って、募金を募っているんですから。

教組ってこういうセコイ技が常套手段ですよね。護憲の署名運動でも、高校生を運動に使って、通行者の関心を引いているし。

募金者や子供の良心を利用し、なおかつそれを踏みにじる行為ですね。社会問題としてもっと取りあげるべきですよ!

日教組は民主党系列なんだそうですね。

そもそもアカどもが無辜の支持者を無償で奉仕させるのは、カルトのやり口と似ていて腹立たしいのです。

私に言わせれば、支持者に調子の良いことを吹き込んで、自分の目的のために、彼らを兵隊としてただ働きさせているのですよ。 

若者はその貴重な時間を他のもっと有意義な活動に費やすべきです。詐欺まがいの募金のために街頭に立つくらいなら、偏向政治活動に利用されるくらいなら、福祉施設でボランティアをするとか、すばらしい芸術を鑑賞するとか、スポーツに汗を流すとかして欲しいです。


学校で教師が「あしな○募金」を募っていたら、保護者の皆さんはクレームを付けてください。学校に直接言いづらかったら、教育委員会に電話してください。

また「あし○が育英会 噂」でググると色んなものが検索されますよ。交通遺児の家庭に向こうから連絡してきて「奨学生にならないか」と勧誘してきたり、一度奨学生となると何やかんやと運動に動員されるそうです。漢検みたいにTというある人物っjが組織を牛耳っているとも。

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2010年10月10日

不思議な話3 ムー的な話

あなたの知らない世界」もとい不思議な体験第3段です。今回は前回のシリーズと違って、マユツバなネタです。「嘘だ〜〜」と思われるのを前提にして書きます。この私だって、今では信じられません。ちなみに「ムー」とは学研のオカルト?!雑誌です。

子供の頃、小学校5年生くらいの時でしょうか。冬、学校から帰る途中に空に不思議なものを見たんですよ。日が短かったせいもあり、居残っていたせいもあり、辺りはもう暗くなっていました。うちは田舎にあったものですから、周りは田んぼだらけ。ふと空を見上げると、空の上の方に帆船が浮かんでいたんですよ。空飛ぶ帆船!? マストにいくつかのライトも付けていたから光っていました。

何でこんな話を思い出したかというと、ヤフー知恵袋の不思議な話カテを読んだからです。自分が見た物みたいな物を見た投稿者がいたんですよ。船を見たって人もいれば、空飛ぶ城を見たって人もいました。「ハウルの動く城」みたいですね。船も城も、UFOを遠目で見てそう見えたのかしら?

子供には大人の目には見えないものが見えると聞きます。妖精が見えるとか。

私が見たわけじゃないけど、「小人を見る」っていう人がたま〜〜にいますよね。大人で。
何年か前、一発芸人のねずみ先輩がトーク番組でそう言っていたんですよ。「家に出てくる]
って。「どうせネタだろ〜〜」なんて思っていたら、同じ体験を話す人に会ったんです。
二年前、長野市のダイニングバーに入ったとき、隣に若いカップルが座っていました。女の子の方はきれい目な姉ちゃんでよくしゃべる子だったから、ついつい聞き耳を立ててたんですね。
面白いお嬢さんでした。十代の頃は芸能界志望で、モデルのオーディション面接でパンツを見せてアピールした話をしていました。あまりにユニークな話題なので、はしたないけど横から聞いてたんですよ。
そしたら、小人の話も始めるからびっくり! 小人はおじさんの風貌をしているそうですね。壁からポッと出てきて会話も交わすそうです。
白雪姫の七人の小人とか西洋のノームって、おじ(い)さんの顔をしているから、もしかしたら小人現象に由来するのかもしれませんよ。

小人現象は知る人ぞ知る現象で、行きつけの美容院の美容師さんも話を聞いたことがあるそうです(見てはいないけど)。「床下のアリエッティ」に感動した彼女は、小人に会いたいなと言ってます。心霊の類と違ってそんなに怖くない気がするとのこと。

不思議なネタはまだあります。別ジャンルもあるのですが、もっとマユツバっぽいので今のところお蔵に入れています。


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2010年10月09日

今年のノーベル賞

日本人二人がノーベル化学賞を受賞されましたね。鈴木章さん、根岸英一さん、おめでとうございます! 同じ日本人として誇らしいですね。

鈴木さんがインタビューで日本政府に苦言を呈していましたよ。こちらの記事をごらんください。「『2位で良い』は論外」 化学賞 鈴木さんに聞く(ヤフーニュース) 
事業仕分けで注目された蓮舫行政刷新担当相の「2位じゃだめなんでしょうか」との発言については、「科学や技術を全く知らない人の言葉だ」とばっさり切り捨てた。

〜〜だそうです。グラビア問題といい、蓮舫さんの見識を疑います。

今、青色LEDを開発した中村修二さんの本を読んだんですよ。資源のない日本が生き残る道は、理系技術の開発で、特許などを武器にするしかないそうです。だからこそ、教育機関や研究期間の理系教育に力を入れなければいけません。

大好きなことを「仕事」にしよう

大好きなことを「仕事」にしよう

  • 作者: 中村 修二
  • 出版社/メーカー: ワニブックス
  • 発売日: 2004/07/26
  • メディア: 単行本




また、平和運動家の劉暁波さんがノーベル平和賞を受賞されましたね。彼のたゆみない努力が世界の多くの人々に知られ、より一層民主化の波が広がることを願います。日本人の皆さんは今回の受賞について、中国人の知り合いに賞賛の声を送ってあげましょう。

中国の圧力に屈しなかったノルウェーはあっぱれですね!  敢えて言わないけど某国とは大違いの毅然とした態度です。

衝突ビデオ、全面公開見送り=日中関係改善を優先―政府・民主(ヤフーニュース) だそうです〜〜。自分の身の潔白を証明しないとはとんでもないアホウドリですねえ。


フジタの社員が皆解放されて安心しました。もしかして仙極が中国に送った細野は、「映像の非公開」を解放の交換条件にしたのでしょうか? もしやもしや……。

自民党の領土特命委、「尖閣実効支配」強化策を議論(MSN)〜〜だそうです。

加速する円高も止められないし。野党は全力を尽くして政権を奪還すべきですね!


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追記「中国人漁船船長の釈放に抗議する署名のお願い」続きを読む
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2010年10月08日

まほろ駅前多田便利軒

三浦しをんの「まほろ駅前多田便利軒」を読みました。初三浦しをんです。し「を」んなんですね、よく見たら、ペンネーム。

直木賞受賞作品です。三十前にして取っちゃうなんてすごいですね。

読んでいると文章がとても上手いです。凝った形容詞を使えば、こんな書き方ができるとは思いません。本当に上手くないと書けません。この本を読んだ後、ある新人作家の本も読んだのですが、文章の巧さが全然違う! さすがです。

マンガに造詣の深い三浦さんだそうですが、この作品もマンガチックな話でした。便利屋を営む二人組の男たちが、トンでもない依頼や依頼人に遭遇する話です。こういう二人組のドタバタコメディ、マンガでもありそうです。実によく出来たコメディ(!?)でした。

ただ、難を言うとリアリティがないです。いや、リアリティなんかない、虚構的ファンタジックな要素のある作品だからいいんだよ、と言われそうですが、彼女は良くも悪くもマンガ家なんですよ。
例えば、前回の書評に出てきた垣根涼介なんかは社会人経験があるから、会社の雰囲気とか仕事というものがよくわかって本を書いています。たとえ、首切り人をテーマにしたエンタメを書いていても、彼自身の経験とかが作品ににじみ出ています。一方、大学出てすぐ作家になった三浦さんには、人生経験に裏打ちされたリアリティが薄いと思います。たとえ取材をしていたとしても。

文章も構成も上手い、けどさほど私好みの作風ではありませんした。でも面白いことは面白かったですよ。好みの問題ですけどね。






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2010年10月06日

古地図が領有権を証明

当ブログにコメントをくださるのんちゃん様から教えてもらった情報です。水間条項さんのところからの転載記事です。以下はコピペした文です。

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超緊急拡散《尖閣領有にトドメを刺す中国発行の尖閣の地図が、10月4日発売
『週刊ポスト』のモノクログラビアに掲載されます!》

■予告していました中国の情報戦に打ち勝つ仕組みを明らかにします。

今回、中国で発行した地図の在りかを告知する決断をしたのは、反日民主党政権が、中国漁船の追突ビデオを公開しない状況では、焚書される危険性があったからです。

そして、ギリギリまで明らかにしなかったのは、在住中国人と観光中国人80万人以上との総力戦になることを承知していたからです。

中国人は、日本国内にあった中国で発行した1970年以前の地図を、数億円以上と思われる資金を投入し、40年間をかけて買い漁り、焚書を完了しております。それらの行動も裏を返せば、中国がそれらの地図帳を決定的証拠として認識していたことの、なによりの証明になります。

そこで、数億円以上を使って焚書していた労力を徒労にしてあげる国際的情報戦を、小生が仕掛けてあげたのです。

この戦略は、発行部数5万冊前後のオピニオン誌に掲載しても世論になり得ないので、発行部数50万部の『週刊ポスト』誌のモノクログラビアに掲載して頂けることになったのです。

前原外務大臣が「中国で発行した1960年発行の地図帳に尖閣と日本名で表記されている」と、発言している地図は、小生が2004年に中国の地図探索過程で偶然に発掘したもので、日本国内に一冊が奇跡的に残っていたものなのです。

その地図を、中国側の焚書活動を諦めさせるために、日本国民が永久保存版として『週刊ポスト』のモノクログラビアを切り取り、額縁に入れて飾って頂ければと思っております。

そこで緊急のお願いですが、中国人の買い占めを阻止するたも、一人でも多くの友人・知人に情報を拡散し、日本人が先回りして買い占めていただきたく思っております。

また、2004年11月10日号『SAPIO』誌に寄稿した同地図が掲載されているリポート
「中国の恥地図改竄史にみる『尖閣領有の大嘘』」も、インターネットで読めるように「ニュースポスト」に掲載されます。

同リポートは、中国の地図改竄史を明らかにしてありますので、国際的に拡散されると、泥棒国家中共の体質が全世界に一目瞭然に晒しものになります。

覚醒されていらっしゃるインターネットユーザーの皆様の総力で、10月4日(月曜日)発売の『週刊ポスト』を買い占め、週刊誌ではほとんどあり得ない、増刷するまでなれば、日本国内での情報戦には勝利しますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

以下、2004年の同リポートを発表できた経緯を解説します。

● 歴史を改竄して、日本固有の領土を強奪する決断をした中国は、なりふり構わずロシアと連携して強行手段に出てきました。

小生は、2004年3月に中国人が尖閣諸島に上陸したことに危機感をいだき、中国の恥を世界中に知らしめる為に、中国が自ら発行した地図帳で尖閣を日本固有の領土と証明するために、半年かけて徹底的に中国版地図帳を探し回ったのでした。

その探索結果は、2004年11月10日号『SAPIO』誌に発表した
「中国の恥地図改竄史にみる『尖閣領有の大嘘』」です。

そのリポートの目玉は、1960年に北京で発行した地図帳でした。

当時、1970年以前に中国で発行した地図は、自衛隊にも国立国会図書館や全国の大学・自治体の図書館などだけでなく、神田古書店街を虱潰しに探しても一冊もないのが実態でした。

その地図探索過程で驚いたのは、神田古書店街に中国人が徘徊し、かなり前から中国発行の地図を買い漁っていたとのことでした。

中国は、歴史を改竄する長期戦略を日本国内にいる中国人を使って実行していたのです。

また不思議なことは、国立国会図書館が1970年以前の中国で発行した地図帳を、収集の対象にしていないとのことだった。それが、どのような経緯で収集の対象から外したのか、今後、徹底的に国会で問題にする必要があります。

1960年に中国で発行した地図の発見は、探索過程でたまたま掛けた一本の電話で明らかになったのです。

それは、決定的な資料となる1970年以前に中国で発行された地図が、日本国内にいる中国人によって焚書されていた状況で、小生の怒りは当然のように外務省に向かいました。

それは、1972年の日中共同声明以降、「日中友好」一色の報道の中で、中国は着々と尖閣を強奪する準備をしていたからです。

そこで、それら一連のことを外務省中国課に抗議の電話をしました。

その時、小生は「これだけ尖閣領有問題が起きているのに外務省は、なにをして来たのか。中国の日本大使館の職員は天皇誕生日のパーティーや宴会にうつつを抜かしているだけじゃないのか。中国で発行した1970年以前の地図帳を収集することとか、やれることがいろいろあるだろう。中国課に中国の地図帳は無いのですか。」との申し入れに対して、中国課の担当者は、「確か古いのが一冊あったと思います」とのこと。

小生「それじゃ電話口にもってきてください。」

担当者「もってきました1960年の地図帳です。」

小生「沖縄尖閣が出ているところを見てください。」

担当者は「あれぇ〜!」と、すっとんきょな大きな声を電話口で発したのです。

小生「どーしました!」

担当者「尖閣諸島が日本名で表記してあります。」と、驚いていました。

そこで小生は、「外務省の批判をリポートで差し控えるから、その部分の地図と表紙・奥付のコピーをいただけますか。」と申し入れ、それで資料を発表できたのでした。

これは、国民が参加できる情報戦です。40年間の中国の長期戦略を一気呵成に叩き潰すことのできる千載一遇のチャンスです。

皆様の徹底的な周知活動が情報戦の帰趨を決しますので、重ね重ね宜しくお願い申し上げます。


インターネットだけ転載フリー。転載条件は、全文掲載と【水間条項からの転載】との表記をお願いいたします。

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今月4日発売の「週刊ポスト」ができるだけ多くの人に読まれますように!(念)


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2010年10月05日

そして今日もあの島を想うのだ2

夜、近所をウォーキングしていたら「普天間基地の一日も早い撤去を!」というポスターを見掛けて、気づきました。散歩コースにはプレハブ小屋のような共産党の支部が建っていました。9時近いというのに灯りが点いていて、粗末な小屋で政治活動をせっせとガムバッテいるのかもしれない。

ポスターを見てまた記事が書きたくなりました。
「普天間〜〜」だそうですが、沖縄県民はこの期に及んで反米活動なんてしてる場合ではありません。尖閣の一連の事件があったでしょうに! 米軍基地の縮小は結局、同海域の防衛の手薄化につながります。現段階では現実的ではない。

票田に目がくらんだ民主にダマされ、宗教家もどきの共産党に煽られ、かの地では反基地運動が盛り上がっているようですが、早く目を覚ましてほしいです。共産主義者は平和拳法があれば、中国の攻撃も寸止めできると吹聴していますが、いい大人がそんなカルト教典のような理屈を鵜呑みにするべきではありません。

どうせ、へっぽこな現政権では米軍から基地縮小のお許しなんて得られないんですから、むしろ基地と引き替えに政府にできるだけ経済支援を取り付ける方がよほど現実的です。思い切って沖縄を経済特区にしてもらうとか。高圧的に出るならそこですよ、まず。

同じ地域の人でも石垣島の市長さんが言われることは極めて真っ当なことですよ。市長は諸島に港湾施設を建設するように促していますが私も同感です。自衛隊を駐屯させても良いと思います。何だかんだと御託を並べて、それができない現政権は腰抜けというよりも論外です。

あと、昨日小沢が強制起訴されましたよね。産経の記事でこんなのがありました。
小沢氏「強制起訴」】「なんで今日なんだ」
確かに何で今、このタイミングなんでしょう? 記事では、強制起訴は仙石の差し金と示唆する議員の言葉や、尖閣事件から国民の視線をそらしたい意図が書かれています。この強制起訴は、中国人船長解放の時と同様、またもや菅の不在時に行われたそうです。

産経には「仙石氏 戦争責任強調し中国擁護」という記事もあります。思いの外、枝野が「チャイナは悪しき隣人」と正論を説いたのに、仙石はそれを批判したという話です。こんな日本赤軍の残党みたいなオッサンが我が国の官房長官とは、つくずく情けない。

時事ドットコムの「中国海軍 その秘められた実力」というサイトもご覧下さい。平和拳法やら忍法やらを説いている人々は、沖縄ではなくまず最初に中国でそれを説くべきではないでしょうかね! 


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2010年10月01日

君たちに明日はない

書評です。往年のハリウッド映画を思い出させるタイトル。

垣根涼介の「君たちに明日はない」を読みました。久々に面白いエンタメ小説でした。冒頭からぐっと引き込まれました。

企業の代わりにリストラを請け負う請負人の話です。請負人の真介と面接を受ける社員との攻防戦が面白いです。子供みたいになりふり構わずごねる人、高圧的に脅しに出る人etc…。私だってリストラの危機に瀕したらプライドなんてかなぐり捨てちゃうかもしれません。やっぱり人のことは笑えない。

リストラのストーリーとはいえ、どこかに救いを入れています。銀行行員になかなか良い再就職先が見つかったり、建材メーカー社員が団体職員に転職できたり。ただただ厳しい世の中を反映しているだけじゃ情がないですものね。せめて本の中だけでも救いが欲しいものです。

主人公の請負人と、被面接者の女性会社員の恋というのも面白い設定です。しかも、八歳年上のアラサーキャリアウーマンというのだから、四十代のオヤジ作家らしからぬ設定です。垣根先生曰く「男の小説家がいかにも書きそうなうそ臭いヒロインは避けた」のだそうです。

発想は面白いけど、それでもやっぱり女性読者の共感はいまいち得られないかも。ロマンス面では。やはり女が好むロマンスって女性作家でないと上手く描けないのですよね、少女マンガみたいに。

垣根先生の本は初めて読んだけど、その他の作品も読みたくなりました。





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