2006年02月11日

外国人と付き合うのは難しい……スネイプときたらどいつもこいつも

今回は愚痴なので、スルーしたい人はそうしてほしい。--------------------------
あるエッセーを提出するために英文校閲を二人のネイティブの知人に、eメールで依頼した。当初は一人の予定だったが、番狂わせがあったのでもう一人にピンチヒッターを依頼したのだ。一人目の若者、トムはよく言えば気さく悪く言えばアバウトな人で、こころよく校閲を引き受けるも、私が設定した期日になって「時間切れだ。ごめん」などといって途中までしか直していないファイルを添付して返送してきた。たとえアルバイトでも金をもらう以上はしっかりやってほしいのだが、そういう頭はないらしい。

ホリエさん風に言うと、これは想定内のことである。

外国人は日本人と比べると、概していいかげんで当たり前なので、私も不測の事態を予め考慮し、別の知人にも声かけをしておいた。次にスネイプという院生が残りの部分を引き受けてくれたが、彼も曲者だった……。
スネイプ君は期日までにチェックしたファイルを送ってくれたのだが、そのファイルを開くと、どこをどう見ても直してあるように見えない。トラック・チェンジなる機能を使ったのだと言うが、ワード・チェッカーのような機械でできる作業を、やっつけ仕事でやったのだろうかと訝った。
で、「なんかやってくれたそうだけど、正直これじゃ謝礼は払えない。これは校閲というものではない」とメールを出すと、スネイプ君は怒りに満ちたメールを返してきた。「せっかくやったのにそんな言い草はないじゃないか! 俺はあれに一時間半かけたんだ! 良心というものがあるなら、感謝ぐらいしてほしいね! 以後質問は受け付けません!」とまくす。その時彼は再度添付ファイルを送ってきたのだが、新たなファイルは最初のものとは全く違った! 修正部分がカラーの字で直されていて、前回のファイルとは全然違うではないか!察するにスネイプ君は最初、間違えてオリジナルのファイルを返送してきたのだろう。

「あなたがちゃんとチェックしたのはわかりました。そのことは感謝します。でも、間違えて原本をそのまま送り返したんじゃないですか?」というメールを差し出したが、「以後質問は受け付けません」という言葉どおり彼は私の質問に応えなかった。証拠として彼が最初に送ってきた、原本が添付されたファイルを再び彼のもとへ転送したのだが……。そういう態度って有りなんだろうか? 人の言い分を聞かずに自分の言い分だけ怒鳴り散らして去っていくとは、なんて利己的な態度なのだろう。しかも校閲版のファイルを入手した時にはすでに締め切りは過ぎており、エッセーを提出した後だった。それでもああいうウルサイ手合いが相手なので、謝礼は払った。小切手を送る封筒には「あなたは間違ったファイルを送ってきた。その過失を心によく留めて謝礼を受け取ってください」と書き添えた。加えて言うとお金を送ったことに対する反応は未だにない。まったく何なんだ!

最初のトムもやっつけ仕事をしたが、もちろん謝礼は払った。彼が「これは多すぎるよー」なんて言って謙虚な(!?)姿勢を見せるので、私は「じゃあ別件の少量の英文校閲もやってくれ」とお願いした。私も厚かましいかもしれないが、そうでもしなきゃもとは取れない。だいたい普通は仕事を途中で投げ出したら、金なんて払ってもらえるものじゃない。

トムのやっつけ仕事ぶりは想定内だったが、スネイプのミスはともかくそれに対する不誠実な態度は想定の範囲外だった。ハリポタでもスネイプ先生は悪役だが、現実のスネイプも嫌な奴だった。「国際化国際化」なんてきれいなこと言ってるけど、外国人と付き合うって疲れるのよ〜。あいつらわがままな困ったチャンだから。


話はちょっと変わるが、去年寮に住んでいた時、アラブ人と中国人とのグループ間で大ゲンカがあった。それはヤクザの抗争みたいだった。日本の共産団体に加入している日本人の同級生は「豚を食するのを宗教的に禁じられている人たちと、豚を多食する人々の間では行き違いも派生するわよね」とお花畑なことをおっしゃる。確かに彼らはキッチンを共有していたが、そういう問題じゃないと思うのだが。赤デミックなインテリにとって、外国人をグループで悪く言うと人種差別になるので、極力無難な解釈をしているのだろう。私に言わせれば、双方ともに利己的で公共の意識が低いから、似たもの同士がかち合って争いになったのだ。ハブ対マングースの戦いのようなものである。

外国人と付き合うのは難しい。無論日本に住む外国人も、日本の常識と自分たちのそれとのギャップに悩んでいるだろう。赤友達のように、おセンチなイデオロギー(!?)をもって外国人に接していても、決して上手くは付き合えないと思う。過去に書いた、寮での中国人の行儀悪さについての記事はこちら。



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