彼らを見て、在日にも強い選手がいるのだなと感心していました。だが今年になって素朴な疑問が浮かびました。Jリーグに複数いる在日の選手。日本人と在日の人口の比率の割には多くないでしょうか? プロ野球には在日の選手をほとんど見掛けないのに、Jリーグで見掛けるのは何故でしょうか? 彼らの間ではサッカーの方が盛んだから??
そこで、今回もウィキペディア散歩をしてみました。行き着いたのは「在日特権」という項目です。
様々な特権の中に「プロスポーツの在日枠」
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)では、1チーム3人までの外国人枠と1人までのアジア人枠とは別に、通称在日枠がある。これは日本に生まれ育った外国人選手を外国籍扱いにしない救済制度。具体的には日本で生まれ、学校教育法第1条に該当する「高校・大学」で教育を受けた外国人を、各チーム1人までは「外国籍扱いしない選手」とする[26]。2人目以降は外国人枠に加算される。2006年には日本朝鮮人蹴球協会が、日本生まれで朝鮮高級学校などの民族学校卒業生を外国人選手扱いせず、枠をより広げる要請を日本サッカー協会にしていたことが伝えられている。ただし、朝鮮高級学校は一条校ではない。[27]。
「日本で生まれ育った外国人」と定義することで、在日外国人全般を指すようですね。まあ、これまでは半島系の人が圧倒的に多かったですけど。
この制度は「日本に生まれ育った外国人選手を外国籍扱いにしない救済制度」だそうですが、何故日本に生まれ育った外国人選手を外国籍扱いにしない救済制度が必要なのでしょうか??
意味がよくわかりません。どこで育とうと、外国人は外国人なのではないでしょうか? 外国人扱いされると、助っ人外国人選手と争わないといけないから不利だ、というのでしょうか? でも、仕方ないじゃないですか、外国籍なんだから。それが嫌なら日本国籍を取得するべきです。
その一人の在日枠があるせいで、実力のある日本人がチームに入れなかったら、それこそ不公平ですよ。
それにしてもチョン選手のプロフを見ると、思想教育をフルに受けている人ですねえ。ウィキのプロフを読むとやばいです。「そんなに日本が嫌なら母国に戻ればいいのに」って言いたいけど、彼は先進国の恩恵だけは受け続けたいのでしょうね。指定校推薦入試で実力以上の一流大学に入った学生が、周りの環境に文句を言っているようなものです(それ以上に酷い)。日本人が支えるサポーターやクラブチームへの感謝の気持ちが足りません。
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