2006年06月05日

フェミニストの好きな北欧映画

スウェーデンのマリア・エッセーンという女性監督による「ダブルシフト」という映画を紹介しよう。この作品は全国各地の男女共同参画センターで上映され、場所によってはエッセーン女史本人を招いて講演も行なっている。


男女共同参画センターによるあらすじ
小さなタクシー会社で運転手として働くヨーナス。ガールフレンド、エマとの間に可愛い女の子が生まれた。子供の名前でもめるが、二人はラブラブだ。
エマはお天気キャスターの仕事をしていたが、8ヶ月間育児に専念していたが、疲労困憊。「私は仕事に復帰するから、明日からあなたが育児休業をとるのよ」と宣言し、ヨーナスに育児を託してしまう。
育児はママの仕事だと思っていたヨーナスは、人手不足のタクシー会社に育児休業を言い出すこともできず、大ピンチ。娘をタクシーの助手席に乗せて悪戦苦闘する毎日が、新米パパを追い詰めていく。そんな時ヨーナスは、育児休業中のタフガイ、ヨッケと知り合う。
若いカップルのドタバタコメディを存分に楽しんでいただくと同時に、映画の中に散りばめられている子育てや少子化対策のヒントも是非お見逃しなく。


フェミニストがふたこと目には『手本』として口に出すのは、北欧スウェーデンの事例である。「北欧ではこうなんだから、こんなにススンでいるんだから、日本も見習え」というのを、この映画の上映でも暗に言いたいのだ。

あらすじから察するに、この映画のカップルは未婚である。旧弊な結婚制度なんかに縛られないのが、お流石なスウェーデン。非婚家庭を奨励するフェミニストが好きな家族形態だ。

そして何よりもまず、それっていい話なの!?って思う。だって母親が、育児休業の申請もままならないパートナーに、乳児を押し付けて仕事復帰しちゃうんだよ! 育休取得の確認が取れた後ならばまだしも。またエマさんですが、育児が『疲労困憊』するものなのは、当たり前だと思うんデスケド。

それに、娘をタクシーの助手席に乗せるってことは、昔のアグネス論争にもなりかねない話だよ。子供を職場に連れて行くかどうかを巡って、林真理子と一大論争を巻き起こしたあれだ。

そういう映画のどこが「子育てと少子化対策のヒント」になるのか、私には皆目見当がつかない。幼い子供は、母親が何年かは常に側にいて、落ち着いた環境で育てるのが最良なのだ。確かに父親の協力も大事だが、協力ってそういうことじゃないでしょうに。


こういうヴァカな企画を、公的機関が血税を使って実行しているとは、甚だ嘆かわしいことだ。ちなみに私の知る限り、上映会を行なった団体は、三重子育て情報交流センター富山県民共生センターサンフォルテ北九州市立男女共同参画センター“ムーブ”である。

福岡の八女市なんかはフェミニストの牙城と化してしまったと耳にするが、胡散臭いフェミ学者先生をして、少子化問題を解決しようなぞとは、愚の骨頂である。公金で彼女らの懐を肥やすだけだ。子供に携わる仕事をしているうちの母なぞも、↑のような団体は『なんかヘン』と申している。


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posted by 館主 at 22:22 | TrackBack(4) | ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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