2006年06月11日

干物女って私じゃん?-ホタルノヒカリ

久々のマンガ評だ。KISS誌で連載中の、ひうらさとるの「ホタルノヒカリ」を読んだ。コミック6巻を一気に大人買いして読んだ(ああ、何たる浪費;)。「20代で恋愛を放棄した女を干物女と呼ぶ」という帯に引かれて購入。
恋愛するより家で寝てたい。
…と思ってたのに、なぜか上司の高野部長と同居するハメになった蛍(ほたる)。しかも年下の彼・マコトまで現れて!?干物(ひもの)女は忘れた恋心を取り戻すことができるのか? アマゾンより


かくいう私も「出かけるよか家で寝てたい。独り身がラク」なんて不精なことを考えていたので(笑)、このマンガは私の心境にジャストミート。しかもここ数年あるディープな趣味の世界にはまっていたのだが、あの世界にいると外界との交流なんてどーでもよくなってしまう。まさに世捨て人だった私。
思えばお気に入りの「のだめカンターヴィレ」もKISS誌連載だし、あの対象年齢の高さが三十路の私にもとっつきやすいのだろう。のだめは24だし、「ホタル―」の主人公蛍だって27だし(ってあたしはもちっと上だけど;)


hotaru1.jpg「きみはペット」を書いてた小川彌生も確かKISS作家だったはず。「年下くんとの恋愛」ってのが出てくるのは、もっと対象年齢が低い少女マンガではありえない。この20代OL世代って、一番ストライクゾーンが広い世代なんじゃないだろうか? ティーンエイジャーがオッサンと恋をするなんて、少女漫画的にはありえないし、キショイし。それに10代の子から見た年下男子なんてまだガキだし。逆にもっとオバサンになると、オッサンより若い男が良く見えてくるしで。


「ホタル―」も、年下とオジサマのイケメンが出てきて、三角関係っぽくなってる。しかもまた年下くんが、『手嶋』という名の美形メガネ君で、なんか某テニスマンガの王子キャラを彷彿とさせるところが、憎くて笑える。
一方のオジサマキャラも、こんな爽やかなオッサンなんて現実には絶対いねーよな42歳である。

うーん…私だったら(←聞いてないよ)年下手嶋君かなぁ? 別に年下が好きってわけじゃないんだけど、このマンガの設定ではすでに彼と出来上がってるから、恋人は裏切りたくない。しかも超純粋な人だから傷つけたくないしね。おまけにオジサマには一応奥さんもいることだし……(いや、不倫の話じゃあないんだけど、このマンガ)。キャラとしては経験値の差のせいか、オジサマの方がステキなんだけどね。


などと無味乾燥な現実生活ではありえない世界を妄想して、しばし気分転換をはかる私であった。


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posted by 館主 at 20:15 | TrackBack(1) | 読む/マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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