2006年06月25日

唯川恵の恋愛談義

最近は難しい社会モノとかを読む体力がない。養老孟司の本を読んでもすぐに投げちゃう感じで……。で、今日一気に読んだのも軽いエッセイ。直木賞作家唯川恵の恋愛エッセイ「愛がなくてははじまらない」だ。


この人、恋愛小説家だ。直木賞受賞作「肩越しの恋人」も恋愛モノだ。「肩越し…」を始め、彼女の恋愛小説にはまったく興味がない。恋愛モノが嫌いだというわけじゃないけど、彼女の、なんかしんねりした女の話って好きくない。妻子持ちの男を得意げに奪っていく、やーな女が出てくる。


なのに彼女のエッセイを思わず手にとってしまった(笑)。さすがに恋愛小説家だけあって、過去にいろいろな修羅場をくぐりぬけてきたらしい。私が思ったのは、へー、あの顔で恋愛経験豊富なんだ〜、ということである(爆)。
槇原敬之の歌詞を聞いていても思うのだが、「どーしてあーゆー人が恋愛経験豊富なのか?」ということだ(笑)。歌詞だけ聞いてるとロマンチックな二枚目を連想するが、ジャケット写真を見て仰天する。
ちなみに私は恋愛経験が非常に乏しい。あんなヘンな顔じゃないのに(←ひでー!)、あんな豊富な経験はない。もっとも女の場合、恋愛武勇伝を喧伝するのは良いことではないようなので、私もそんなに気にしてはいないのだが。


唯川さんも、決して奇面組ではないのだが、大柄で一重まぶたの男顔だ。なのに年下クンだの不倫だの華麗なる恋愛遍歴を披露していた。どうしたら、そーゆー恋愛を次から次へとできるのか? 同じように人の間を泳いでいても、フェロモンの飛ばし方が違うのか?


そういえば、テレ朝系列の「格付けする女たち」をチラッと見た。すぐにチャンネルを変えたけど、その瞬間のテーマは「不倫体験」だった。バブル青田とかいうタレントが、自らの不倫体験を「会えない時間が快感でやめられないのよ〜〜!」と得意げに語っていた。
バカな女だと思った。そんなことを公共の電波で平気で語るような女だから、負け犬のイロモノタレントとして売り出されちゃうんだよ。

世間では、女は恋愛してなきゃいけないみたいなプレッシャーがあって、アホみたいな関係でも「想いは想い」などとよくわからん文句でフォローされている。けど、私はそんなケモノ道に入るくらいなら、孤高と矜持を保っていきたい。たとえやせ我慢だと思われても……。


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posted by 館主 at 20:30 | TrackBack(0) | 読む/新書・随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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