2005年03月26日

9.11は米の捏造だった!?超ビックリなピクニックonイースター

昼下がり、いや夕方ぐらいだろうか?本読みに疲れた私は、窓から見える青空に引かれ、水辺を散歩することにした。イースター休暇初日のイギリスはすこぶる好天。こんな日に一日中自習室に籠もっているのは損だ。


すごく気持ちの良い季節になった。日は長いし、暖かいし。水面に映る空や樹木の緑がきれいで、デジカメを持ってこなかったことを悔いた。岸辺を歩いていると、そこかしこでチラホラ学生達がくつろいでいる。カップルがベンチに座っていたり、男子学生がサッカーに興じていたり…。ふと右手を見ると、見知った顔が手を振っている。同じ科にいるヨルダン人のPhD、Hさんだ。彼女は芝生にマットを敷いて、お友達4人でピクニックをしていた。手を振り返し挨拶をすると、彼女は手招きをし私を仲間に入れてくれた。(前フリ長いかな…)ござに座らせてもらうと、彼女は自分の旦那様と、トルコ人のお友達夫婦を紹介してくれた。英語名で名乗る私。彼は皆ムスリム。今日は金曜日なので、構内のイスラミックソサエティで集会があったのだ。あまりにも天気が好いから、その帰りにピクニックと洒落込んだのだ。

トルコ人女性のH2さん(ヨルダン人女性もHさんなので区別した)が、トルコ風おやつをすすめてくれた。お菓子をつまみながら、しばらく歓談する私たち。しばらくは取り留めのないことを話していたが、話題がEUのことに及んでから、一気に時事問題に突入した。彼らのような遠い国の人たちの意見を聞くのは面白い。以下質問と答えを自分なりにまとめてみた。


トルコのEU加盟についてH2さんに質問>
7割の国民が賛成している。制度や文化の違いに戸惑いを感じているが、メンバーになることによって得られるメリットも大きい。ただ、フランス国内にいるアルメニア移民たちが、トルコのEU加盟に反対している。過去、トルコがアルメニアに行った侵略行為を引き合いに出しているのだ。もちろん、トルコ側もそれについては話し合いで解決したいのだが、向こうは責める一方でテーブルの席に着こうとしないのだそうだ。

---------皆さ〜ん!まるで極東の某地域のようですねえ。私は「同じようなことが世界のどこかでも起こっているのよ」とコメントした。我が国の国連常任理事国入りに、戦争時代のことを引き合いに出して反対しているあの国のことを教えた。「でも歴史ってのは個々に見方があるものじゃない?」と私が言うと、彼女は同意した。竹島問題でも歴史教科書問題でも、日本は話し合いたいのに自分は責める一方っていう国々があるよねえ??


*それから博士課程の超きれるヨルダン人女性Hさんが、アメリカの帝国主義に触れた。「イスラム教徒が反米的だなんて、さもありなん」と皆さん思います?さもありなんだけど、彼らなりの根拠もあるのよ。


原爆について私の返答>
Hさんが原爆について聞いてきたので、私は乏しい知識を非常に恥じながらも、彼女の「アメリカは公式に謝罪したのか?」という問いに答えた。NOであると。確かそうだったはず(汗;)。中には原爆投下に否定的な意見を持つアメリカ人もいるけど、向こうの公立学校では「原爆投下は戦争を終わらせるためのやむを得ない手段だった」と教えている所も多いのだ。その答にHさんは憤慨した!「何千人もの人間を殺したのに、『やむを得ない手段』だなんて何考えてるの!原爆は普通の武器とは違うのよ!」と。

---------Hさんの怒りは我々日本人以上のものだったのが、正直意外だった。というかそこまで共感してくれるのは、やはり日本人としては有難く思うべきだろう。


*それからH2さんたちは、メディアは真実を正確に伝えていないのだと口々に言う。アメリカのCNnだって、資本家がスポンサーだから政府や彼らの意向に沿った偏向報道をしている。日本のマスコミだってそうだ。


アルジャジーラについてヨルダン人Hさんの意見>
「ぶっちゃけアルジャジーラってどうよ?」との私の質問にHさんが答えてくれた。その答が凄い!同局はイスラエルの息がかかっているのだそうだ。シャロン元首相の息子が投資していて、BBcの傘下機関なのだそうな。だから彼女たちは同局を信用していないのだと言う。

-----------驚きました〜〜!日本にアルジャジーラの東京支局ができた時、日本のマスコミはさもさも同局がイスラムメディアの代表みたいに紹介していたけど、そうじゃないんだねえ。日本じゃ「アラブのCNn]なんて呼ばれてるけど。


*それから彼女たちはイラクのことや、隣国シリアに対するアメリカの外圧の話などをしていた。興味深い話に聞き入る私。さらに彼女たちは衝撃の事実(かどうかはまだ定かではないが)と暴露した!


米国同時多発テロ事件に関するお二人の意見>
この事件はciAやモサドによる捏造事件だという説を信じている。イラクやアフガニスタンに侵攻するために、国民に対する大義名分を必要としていたから、あのテロ事件を画策したのだそうだ。その証拠に事件当日、世界貿易センターに勤める数多くのユダヤ人従業員は出勤してこなかったのだそうだ!ご主人様たち二人も同意していた。

----------マジですか〜〜〜!?!?!いや〜、にわかに信じがたい話である。ジューイッシュが出勤してこなかった話の裏は取れているのだろうか?いやはやビックリ!じゃあ、あのエジプト人容疑者は、ケネディ暗殺事件におけるオズワルドみたいな存在なの??凄い意見だ。噛ませ犬?「大戦前、アメリカは日本と開戦したかったから、日本の真珠湾奇襲を黙認した」みたいな異説じゃないですかーー!すげーとしか言いようがない。
でも、あのテロ事件が起きる前に、2ちゃんねるに恐い投稿があって、それを友達にコピペして送ってもらったことがあるのよね。「これから凄いことが起こるよ。ハリウッド映画もビックリ!」っていうやつ。あれがホンマもんの書き込みだとしたら、事前にあの攻撃を察知していた人物がいたわけで……。



こんな長いの読んでくれてありがとうございました。今日びの若者はお堅い話なんかするのはカッコ悪いと思っているのかもしれません。右だの左だのと思われるのが嫌だったり、しらけムードが格好いいと思っているのかもしれないが、私はこういうことを話すのが好きなのです。一般的にムスリムの女性の方が、蝶よ花よと生きている(←意味不明)日本女性よりも、社会問題に対する意識が高いと感じました。それは彼女たちが住んでいる国の、シビアな状況が多分に関係しているのでしょうが。

アルジャジーラのこととか捏造説とか、聞いたことある人っています?教えてくださいませ。私が無知だったのかもしれません。彼女たちとはピクニックを機会にお近づきになれたので、今度一緒に遊んだ時にまたいろんなお話を聞かせてもらいたいです。
posted by 館主 at 09:58| ニュース/海外(アジア) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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